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国民年金保険料の悪質な滞納者について、国税庁が強制徴収
長妻昭厚生労働相は10日、国民年金保険料の悪質な滞納者について、 国税庁に財産差し押さえを含む強制徴収を委任する方針を固めた。所得が1000万円以上あるのに保険料を2年以上滞納し、財産を隠している加入者らを対象に想定。国税庁が社会保険料を集めるのは初めて。納付率の向上とともに、民主党には税と保険料を一体的に徴収する「歳入庁」構想の布石とする思惑もある。
(中略)
国民年金の未納者は321万人に達するが、学生や低所得者も多いとみられる。国税庁に徴収を委ねる対象は前年度の所得が1000万円以上で財産を隠すなど特に悪質な滞納者に限るため、当面は400人程度にとどまる見込みだ。
(日本経済新聞 2010年8月11日朝刊より)
国民年金保険料の納付率がついに60%を割る中、国民年金保険料の悪質滞納者について国税庁が財産差押えも含む強制徴収を実施することになりそうです。





